2015/06/24

CCENTを受験してみて

自らの三日坊主っぷりにほとほと呆ればかりorz

気を取り直して、今日からちょこちょこ更新がんばります。

ということで、タイトルの通りCCENTを受験してきました。

結果としては...







合格!!

スコアは920点でした。(90分50問で804/1000以上が合格基準です)

ぱちぱち!!





学習期間は3ヶ月程で、ベンダ資格学習サイトとしては定番のping-t

使っていました。同サイトの他ユーザと比較すると、学習期間としては比較的長いほうだと思います。



スコアだけ見ると割りと高い得点で合格できましたが、自信を持って解答できたのは7割程度。

出題傾向について感じたところを並べてみます。






  1. アドレッシング計算系の出題が多い(4割弱はあったと思う)

  2. OSPF, IPv6の出題は1割程度

  3. シミュレーション3問の解答スピードが鍵

  4. コマンド入力形式の問題は出題されなかった



まず、アドレッシング計算の対策は必須だと思われます。

配点は高くないでしょうが、結構な頻度で出題されました。

ですが、ホスト数やネットワークアドレスの計算等、

典型的かつ易しい問題が多いので対策すれば稼ぎどころかと思います。



OSPFの出題はあまりなかったですね。

暗記に頼らずきちんと理解していないと解けない問題でした。

全体の配分からするとわずかなのですが。



残りの選択形式の問題はまんべんなく出題されたように感じます。

選択形式の場合、ピンポイントで正解を導けない問題が多かったですね。

消去法で絞り込めば案外特定できそうです。自分がそうでした。



そして、最後にシミュレーション形式について。

正直一番やっかいです。トポロジ図、問題、シミュレータ画面が

それぞれ別のウィンドウで開き、サイズが変えられない。

モニタもそれほど大きくないのでどうしてもウィンドウが重なって

しまい、解答の導出に時間がかかります。

CCXXの試験は一度解答した問題には戻れないので、

各問題に割り当てる時間の見積もりが難しいです。

シミュレーション問題は1問の中に小問が4つ出題されるため、

配点も大きいでしょうから、時間をかけても解いておきたいところかと思います。

以上から、対策としては知識系の選択問題、

アドレッシング計算問題をいかに素早く解けるかが

勝負の分かれ目になりそうです。

そこで、時間を稼いでシミュレーション問題を

じっくり解ければ合格できるんじゃないかなと。

いずれにもしても難解な問題は無いので落ち着いて臨むのが大事です。





以上、これからCCENT受験する方はぜひ頑張ってください!



次は、LPIC202とCCNAを目指します。



0 件のコメント:

コメントを投稿