現在,LPIC101を勉強中なのですが,quotaを扱った経験が無かったのでお勉強がてらメモ書き.よくあるクラウドストレージサービスとかの容量制限も裏ではこれが動いているのかな.
quotaとは
クォータと読む.
特定のパーティションに対してディスクの使用容量に制限をかける仕組み.
ユーザ,グループ単位で設定可能.
制限の単位はサイズまたはファイル数(inode数)
制限の種類はソフトリミットとハードリミットの2つ(後術)
複数のユーザがサーバを共用する際に,特定ユーザがディスクを食いつぶしてしまうことのないよう,事前にユーザごとの制限を設けましょうっていうものです.
(これとは違う使い方あるのかな?ちょっと考えときます)
quotaの設定
要約すると,以下の通り.
- quotaが使えるようマウント時の設定変更 (/etc/fstab)
- quotaの初期設定 (quotacheck)
- quotaの有効化 (quotaon)
- quotaの設定 (edquota)
- quotaの設定一覧表示(repquota)
- quotaの設定コピー (setquota)
続きは後で更新しまーす.
0 件のコメント:
コメントを投稿